企業として省エネに取り組みたい
イトミックは給湯で脱炭素に貢献します

2050年カーボンニュートラル
実現のために

カーボンニュートラルとは

地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2020年10月、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする(排出量と吸収量を均衡させる)、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
現在、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げて取り組んでいます。

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、植林や森林管理などによる吸収量を差し引いて、合計を「実質ゼロ」にすることを意味しています。排出量を削減し、吸収作用の保全および強化をすることで、プラスマイナスゼロにすることが目標です。

カーボンニュートラルのイメージ

給湯分野でのカーボンニュートラル

給湯分野において、従来型の燃焼系の熱源を利用した給湯から、電気を利用したクリーンな給湯への転換が求められています。
クリーンな電気給湯を用いた省エネ環境の構築とコスト削減との両立は大きな課題ですが、イトミック製品を利用することで解決できるかもしれません。

化石エネルギー

燃焼系の重油やガスを用いた給湯

電気エネルギー

クリーンな電気給湯

エネルギー消費を用途別に見ると、主に動力・照明、給湯、暖房、冷房、厨房の5つに分けられ、給湯用途はその中で16%を占めています※1。イトミックが協力できるのはこの給湯分野になります。

イトミックの給湯器は重油やガスなどの化石燃料を利用しない電気給湯器です。どの製品を利用しても環境負荷は小さいものですが、その中でも「エコキュート」 「電気瞬間湯沸器」は特に省エネ性能に優れた機器となっています。
また給湯分野においては、ヒートポンプ機器の活用、L2-tech機器(最高効率機器)※2の活用に国からも補助金が用意されており※3、合わせて活用することで、省エネに貢献できるだけでなく、導入コストも削減可能です。

電気瞬間湯沸器の場合は、お湯を使う際しか電気を使いません。貯湯しないためタンクで保温の必要もなく、ランニングコストにも優れています。

業務他部門における用途別エネルギー消費
  • ※1 エネルギーを消費する各部門のうち業務他部門におけるエネルギー消費を用途別に分類したもの。業務他部門とは事務所・ビル、デパート、ホテル・旅館、劇場・娯楽場、学校、病院、卸・小売業、飲食店、その他サービス(福祉施設など)の9業種のこと。 <出典:経産省資源エネルギー庁HP>
  • ※2 L2-TECH認証制度とは、2015年度よりスタートした、CO2削減に最大の効果をもたらす設備・機器などを支援する制度。認証された製品をメーカー名とともに公表することで、積極的に情報発信をする制度です。弊社機器では業務用エコキュートYフレームが認証されています。
  • ※3 諸条件あり。ご相談ください。

電気給湯機器を利用した建物内におけるお湯の利用イメージ(宿泊施設の場合)

関連する導入事例

    製品のご相談については、
    お問い合わせよりご連絡ください。

    お問い合わせ