導入事例

【キッチンカー】ケトルを使った沸かし上げからの大幅時短

キッチンカーにおけるハンドドリップ用途として

株式会社サザコーヒー様の運営するキッチンカー厨房内において、ドリップコーヒーに利用するためのホットウォーターディスペンサーとして導入いただきました

 

「素材第一主義」をモットーに最高品種のコーヒー豆を厳選

サザコーヒー様は1969年の創業以来「素材第一主義」をモットーに、現地の生産者との厚い信頼関係により、最高品種のコーヒー豆を厳選して買い付け、「香り」の量をこれまでの1.3倍に増やす技術によって焙煎したコーヒーを販売しています。現在茨城県を拠点として17店舗のカフェを展開。各地でイベントやコーヒーセミナーを開き、協議会や品評会でコーヒーの価値の共有をしています。キッチンカーによるプロモーション活動も行っており、今回イトミックのホットウォーターディスペンサー「EHWD-14カフェエディション」はこのキッチンカーにて導入頂きました。

SAZACOFFEE サザコーヒー ちょっと贅沢なコーヒー。

 

 

キッチンカーでの初の試み

サザコーヒー様には2023年に開催されたコーヒー協議会「ジャパン ブリューワーズカップ」での優勝者様が在籍されています。優勝の副賞としてEHWD-14【カフェエディション】を当社が提供させて頂いたことがきっかけとなり、利用して頂くこととなりました。

サザコーヒー様ではこれまではコーヒーの注文時に都度ケトルで沸かしていましたが、EHWD-14を利用して頂くことで商品を提供するまで大幅に時短が出来たことと、たくさんのお客様が来られた際にも湯切れを起こしにくいことを評価頂き、今回キッチンカーでも使いたいとの要望がありました。

キッチンカーでは、①電源が足りること②移動時の揺れや振動に耐えられることの2点が大きな課題であり、特にサザコーヒー様のキッチンカーは本格的な厨房構造になっているため、多くの電源が必要であり、また漏水などを起こすと大きな損害になります。

結果、コールドテーブル天面に強固にビス固定を行うこと、EHWD-14の電源は1.1kWのタイプを選択することにより、問題なく利用できることが分かりました。

今回の導入により、今後も継続してご利用いただけること、また新たに二子玉川の新店舗でもご採用頂きました。

 

EHWD-14「カフェエディション」はカフェ専用に使い勝手を高めた製品

導入いただいたEHWD-14「カフェエディション」は、コーヒーや茶葉によって適した湯温にできるよう、出湯温度を任意の温度に変更することが可能です。

また、繰り返したくさんのお湯を使うことができることに加え、湯温が下がりにくい「ステップボイル機能」を装備しています。

カフェの店内デザインに合うようにカラーはオールブラックをラインナップしました。

製品の詳細はこちら

導入製品 EHWD-14VK カフェエディション
導入台数 1
貯湯量 14L
外形寸法 W230×D365(トレー含まず)×H450mm
設定温度範囲 約70~99℃
標準電源 単相100V
定格消費電力 1.1kW

 

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