導入事例

【ラーメン店】ラーメン調理・洗浄工程を支える給湯設備の省エネ更新

全国展開を見据えた外食チェーンにおけるZEB対応店舗の給湯インフラ標準化

省エネ化と店舗運用の効率化を両立するため、業務用エコキュートを活用した給湯システムの標準化が進められました。

全国に店舗展開する外食チェーンとしての安定運営と環境対応の両立

株式会社幸楽苑様は、東日本を中心に全国へ多数の店舗を展開する外食チェーン企業です。
ラーメンチェーンとしての品質の均一化と安定した店舗オペレーションを強みとしながら、継続的な多店舗展開を進められています。

近年では、環境負荷低減や省エネルギー化への対応が重要な経営テーマとなっており、新店舗開発においてはZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)対応を見据えた設備計画が求められています。

特に飲食店舗では、調理および洗浄工程における給湯設備の安定性が店舗運営全体の品質に直結するため、設備の標準化と運用効率の向上が重要な課題となっています。

幸楽苑様 公式サイト

ZEB対応と運用負荷軽減を両立する給湯インフラ再構築の必要性

新店舗におけるZEB化推進の流れの中で、従来型給湯設備の運用負荷や保守管理の煩雑さが課題として顕在化していました。

複数拠点にわたる設備管理の標準化が求められる一方で、安定した給湯供給を維持する必要があり、省エネルギー性と運用効率を両立できる新たな給湯システムの導入が検討されました。

こうした背景のもと、初期投資を抑えつつ設備運用の負担軽減が可能なサービス型モデルとして、機器の設置工事からメンテナンスまで「一気通貫」で提供するPaaSモデルを採用した「HaaS(ホットウォーターアズアサービス)」によるサブスクリプションモデルを利用することにより、日本イトミックの業務用エコキュートの採用に至りました。

今回導入いただいたことにより、新店舗のみならず、既存店舗への展開も視野に入れているとのことで、今後は複数店舗への横展開を通じて、さらなる効率化と標準化を進めることが検討されています。

CHP-15H2は最大20トン/日の給湯量で小~中規模店舗向け

導入いただいたイトミック業務用エコキュートCHP-15H2は、標準で490kPaという高い給湯圧力。タンクから離れた場所や階上にも給湯可能です。

高圧力を活かせる25Aの配管口径で一度にたくさんのお湯を供給することができます。4台を連結すると20トン/日の給湯量を得ることができるため、小規模施設~中規模の飲食店まで十分にカバーすることができます。

本システムは屋外設置型として構成され、店舗内の複数用途に安定した給湯を供給しています。

  • 高温給湯:電気自動ゆで麺機、スープ用寸胴鍋
  • 中温給湯:食器洗浄機、シンク等
  • 湯切れ等万が一のトラブルに対応するハイブリッド方式の採用(32号ガス給湯器1台への自動切換)

また、Haas(ホットウォーターアズアサービス)」モデルを採用することで、設備の初期投資を抑えながら、保守・管理を含めた運用負荷の軽減を実現しています。

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導入製品 CHP-15H2
導入台数 熱源機×1・タンク×3
標準電源 三相200V 50/60Hz
貯湯量 1,500L
沸き上げ温度 65~90℃
年間加熱効率 4.0

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